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かかりつけ医、薬局を持ちましょう

かかりつけ医を持ちましょう

  • 「かかりつけ医」とは、皆さんと信頼関係がある、日頃からの健康管理や、日常・緊急時の診療を行う地域の医師のことです。
  • たとえば、信頼のできる「かかりつけ医」に自分の病歴や体質を知ってもらえば、急に具合が悪くなっても安心して診療してもらうことができますし、日頃から健康管理をしてもらうことによって、病気の予防・早期発見・早期治療につながります。
  • また、「かかりつけ医」に診察してもらい、詳しい検査や高度な治療、入院が必要と診断された場合には、適切な医療機関や専門医を紹介してくれます。
  • もし、風邪などの病気で紹介状なしに大きな病院に行くと、長時間待たされますし、外来診療が混雑して高度な医療が必要な患者さんの治療に支障がでてくる等の影響があります。
  • そのためにも、まず、信頼できる日頃から身近な「かかりつけ医」を持ちましょう。

かかりつけ薬局をもちましょう

  • かかりつけ薬局を持つことのメリットとして、薬局では、患者さん毎の薬歴(お薬の投与記録)を作ります。
  • 事前に患者さんの体質や薬によるアレルギー歴などを確認させていただくとともに、処方せんにより調剤したお薬の内容を記録します。
  • また、複数の医療機関から院外処方せんが発行された時に、 薬歴のあるかかりつけ薬局で調剤を受けることにより、同じ作用のある医薬品の重複投与を防いだり、異なる医薬品を服用して起きる相互作用による副作用などを未然に防ぐことができます。
  • 利用に便利な自宅や勤務先の近くの薬局、いつでも気軽に相談や質問ができる薬局など、患者さんがどこの薬局を利用するかは自由です。
  • お薬を服用する時の注意点や副作用の説明を受けたり、市販薬との飲み合わせ相談、気軽に相談できて信頼できるかかりつけ薬局をもちましょう。

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